賃貸物件の申込審査は落ちることがある?【審査に落ちてしまった時の対処法3選】

賃貸の審査であれば、自分は落ちるはずがない、と思っている方も多いと思います。

そうそう審査落ちすることも多くは無いですが、審査が通る方もいれば落ちる方もいるのが実情です。

どんな場合に審査が落ちてしまうのか、を分かっていれば事前に何かしらの方法が取れるかもしれません。

審査が通るか不安な方、実際に審査に落ちてしまった方は是非とも参考にして頂けると幸いです。

申込審査に落ちることはあるのか?

率直に申し上げると、審査に落ちることはあります。

審査自体、「貸主さん」や「保証会社」や「不動産屋」によるものがありますが、どの審査過程でも落ちる可能性があります。

ただ、経験上で審査が落ちてしまう可能性は5%もないと思っています。

よって、逆を言うとほとんどの方は審査が通ります。

審査落ちする可能性がある方の特徴も書いていますので、よろしければご参照下さい

こんな人は気を付けて!賃貸申込審査で落ちる可能性がある人の3つの特徴

審査に落ちてしまった時の対処法3選

審査におちてしまったら、賃貸契約を諦めるしかないのでしょうか。

そんなことはありません。

何かしらの手立てはあります。

裏技というほどのものではありませんが、代替案として3つの方法をご紹介できればとおもいます。

(あくまで私の経験上での参考案なので、絶対審査が通る、ということではありません)

ちなみに、一度審査が落ちてしまった物件に、今回の方法を使って再審査を行う、ということはあまり現実的ではありません。

なぜなら、審査に落ちた時点で信用が無くなってしまうからです。

どちらかというと、A物件で審査が落ちて、B物件で審査を通りやすくする為の方法、と考えて頂けると幸いです。

なかには、同じ物件で2度3度と審査を行って頂ける場合もありますが、あまり期待しない方がいいと思います。

別名義で審査をかける

別名義と聞くと少し怪しい気もしますが、名義会社を利用するといったものではありません。

今回ご紹介する方法は比較的正攻法なやり方となり、別名義とは次の方達を指します。

  • 彼女や奥さん(収入がある前提)
  • 兄弟(ルームシェアの場合)

本人の審査が落ちてしまった場合、一緒に住む人であれば名義をかえて審査を行っても違和感はないと思います。

これが全く関係のない第三者だと不信感を持たれますし、話の筋を通せないでしょう。

不動産屋も勘が鋭かったりするので、事前に名義人である理由を考えておくといいかもしれません。

別の保証会社で審査を行ってもらう

これは、Aという保証会社の審査が落ちた時に、Bという保証会社で審査をかけなおす、という方法です。

保証会社にも様々な会社があり、その審査基準も様々です。

Aで審査が落ちたからといって、その他すべての保証会社で審査が落ちてしまう、ということも言いきれません。

審査に落ちてしまった保証会社の会社名は覚えておき、次回どちらかの不動産屋で審査をかける際に前もって会社名を伝えると、不動産屋も気を利かせてくれると思います。

保証会社ではなく連帯保証人で審査を行う

賃貸契約にあたって、保証会社を利用せずとも連帯保証人をたてれば契約が可能だったりもします。(もちろん、不動産屋や貸主さん次第ですが)

保証会社審査が落ちてしまった場合、次回から連帯保証人での契約が可能な物件を選ぶ、ということも1つです。

ただ、事前に連帯保証人になってくれる人を探したりする手間はかかります。

あわせて、近年では保証会社利用必須の物件も増えてきたので、連保可能な物件探しは少し苦労するかもしれませんが、、

まとめ

  • 審査に落ちることはある
  • 落ちてしまった経験をもとに次へ繋げよう!
  • 不動産屋の勘の鋭さは侮ってはいけません

私の経験上、上記3つの方法を使ってきた不動産屋をいくつか見てきました。

その担当者の方が良い方であれば、何とか相談に乗ってあげたいという思いになるのですが、胡散臭い方だと余計に勘ぐってしまいます。

要は依頼する担当者次第な部分も大きいのではないでしょうか、、

 

 

それでは。

 

 

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